ITエンジニアがスキルアップするために必要な9つの秘訣

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IT業界は分野を問わず人材不足と言えます。ITエンジニアからすると売り手市場のように見えますが、実はそうではありません。企業側も採用するエンジニアの基準を下げているわけではないので、それに見合うようでなければキャリアアップも難しいでしょう。

 

ITエンジニアとして生き残っていくためにも、また自分の希望するフィールドで仕事をしていくためにも、日々自分の価値を向上させていく必要があるということです。それでは、ITエンジニアとしての自分の価値を高めていくにはどうすればいいのでしょうか? 

本記事ではITエンジニアがスキルアップしていくための秘訣として、9つのポイントを取り上げています。ご紹介するポイントを参考にしていただき、ぜひITエンジニアとしてステップアップしていってください。

ITエンジニアがスキルアップするために必要な9つの秘訣

それでは早速、本題に入っていきましょう。ITエンジニアがスキルアップしていくために特に欠かせない秘訣を9つご紹介していきます。

技術を学ぶことをやめない

ITエンジニアはとって最も重要なことは、自分の技術力でしょう。技術的なスキルだけでなく、対応できる業務や開発スタイル、携わってきた案件などもアピールポイントになります。最新技術に精通しているかどうかも、もちろん大切です。

ご存じのように、IT業界は異常なほど流行り廃りの激しい業界です。いまはニーズがある技術でも、数年先には全く必要とされない可能性だってあります。ではどうするか?そうです、絶えず新しい技術を身につけていくのです。

自分が関わっている分野の周辺技術を身につけていくこともいいでしょう。守備範囲を広げることができますし、対応できる案件を増やすことができます。また、業務とは直接の関係がなくても、最新の技術に触れておくことも重要です。

セミナーや勉強会に参加する(登壇する)

ITエンジニアにとって、技術を学び続けることは重要だと述べました。技術を身につける方法はさまざまですが、中でもおすすめしたいのがセミナーや勉強会に参加をすることです。

最新技術をテーマとした勉強会も多いですし、自分が持つ情報を常にフレッシュなものにしておくこともできます。人脈を築けることも、大きなメリットでしょう。

もう一つ、セミナーや勉強会に参加をするならぜひして欲しいことがあります。話を聞くだけではなく、話す側にも立って欲しいということです。自分の技術力をアピールすることもできますし、質疑応答などの議論を通して、聴衆から新しいアイデアを得ることができるかもしれません。

また後述するように、ITエンジニアにとってはコミュニケーションスキルも重要。セミナーや勉強会で登壇する側に立つことで、そういったスキルを磨くこともできます。

情報発信をする

ITエンジニアにとって、情報発信は重要。技術者としての、自分のプレゼンスを高めていくことができるからです。ブログやSNSを使って記事を公開してもいいですし、上で述べたようにセミナーなどのイベントで話をすることもおすすめです。

コミュニケーションスキルを磨く

ITエンジニアはPCを一日中見ているわけではありません。会議もありますし、仕様を固めるためにチームや社内外で議論をすることもあるでしょう。他にも、技術的な課題が出たときに、その分野に長けたエンジニアを巻き込みたいことだってあるでしょう。要は、さまざまな場面でコミュニケーションが発生しているのです。

ともすると、ITエンジニアは技術的なスキルを身につけることだけに注力してしまいがち。ですが、営業やマネージャなどの職種と同様に、ITエンジニアにとってもコミュニケーションスキルは必須です。開発業務が円滑に進められるようになりますし、それがITエンジニアとしての自分の価値を高めることになるのです。

ドキュメント作成スキルをつけておく

ITエンジニアの業務は、プログラムを書くことだけではありません。設計書や仕様書などのドキュメントを作成することも、ITエンジニアの大切な仕事なのです。こういったドキュメント作成は自動化できるところもあるのですが、基本的にはエンジニアが手を動かして作ります。

ITエンジニアとしての業務の幅をひろげたいのであれば、ドキュメント作成のスキルは必須でしょう。とは言っても、ドキュメント作成の業務は割合としては少ないです。自分から積極的に関わっていくように意識したいものです。

プロジェクト管理スキルを身につける

ITエンジニアとして経験を積んでいくと、開発チームのリーダーや進捗管理などの仕事をしまかされることも出てきます。タスク管理や進捗管理、予算管理、顧客折衝など、多岐に渡る業務をする必要が出てくるのです。

こういった仕事を急にふられたとしても、いきなりは対応できません。いざというときのために、日ごろからプロジェクト管理を学んでおくといいでしょう。可能であれば、PLや開発リーダーの下について、OJTで業務を学んでいってください。

英語力をつける

ご存じのように、IT関連の最新情報は英語である場合が多いです。海外のブログ記事やSNS、書籍など、多くの情報が英語でやり取りされています。つまり、英語がわかっていると新しい情報や旬な情報を手に入れることができるようになるのです。

英語と聞くと、身構えてしまう方が多いかもしれません。ただ、英語と言っても基本的なリーディング(読み)スキルだけで十分な場合が多いです。文学作品を読むわけではないので、高度な読解などは必要ありません。

中学校レベルの英語力があれば、ある程度はどうにかなります。これまで英語を敬遠していた方も、ご自身のステップアップのために少しずつでもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

本職以外の業務を学ぶ

IT業務以外の、本職以外の業務を学ぶことはITエンジニアにとって非常にためになります。特にはずせないのが、経営や会計の知識です。経営者やフリーランスとして仕事をしている方には当然のことですが、被雇用者として企業に属している方にとっても非常に意味があることです。

ITエンジニアの仕事はシステム開発ですが、経営の考え方があると、その方針に沿って的確な判断が下せるようになるのです。

メンターを持つ

メンターとは、言ってみれば師匠のことです。メンターがいるかどうかは、ITエンジニアがスキルアップする上で非常に大切です。技術的なアドバイスを一貫して受けることもできますし、自分のキャリアで目指す目標とすることができるからです。

身近にメンターとなってくれる人がいればいいのですが、なかなかそうもいかないでしょう。自分からメンターを探すには、上述のようにセミナーや勉強会に参加をしたり、ブログやSNSなどを通じて知り合うケースもあるでしょう。

いずれにしても、普段から自分を向上していくことを忘れないことです。自分が魅力的であったり実績を上げていたりしないと、そもそもメンターとなってもらえないからです。

あとがき

ITエンジニアがスキルアップするための秘訣を9つご紹介しました。記事で見てきたように、ITエンジニアに求められることは幅広いです。自分が目指すITエンジニア像を明確にして、そのために必要なことから優先的に取り組んでいくようにしましょう。

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