スキルアップを止めないフリーランスがPythonを勉強できるコンテンツ10選

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勉強嫌いの子供から「学校で勉強したことは何の役に立つの?」と質問された際に、数々の公式や地形の名称など、直接的に役立つことのないことも多い事実は認めつつも、「学校は『生きる術』を学ぶところであり、従って様々な物事に触れる必要があるのだ」と毅然(きぜん)と応えることができたら、子供たちは自ら進んで机に向かうことでしょう。

しかしながら、具体的な進路選択の局面においては、「ああした方がいい」「こうした方がいい」と具体的にモノを言う大人は途端に少なくなり、最終的には「本人の意志を尊重しよう」という流れに持っていかれるのが定石です。

その理由は簡単で、どんなに人生経験が豊富な大人であろうと、世の中の流行りや廃りを的中させることは不可能で、「そこまであなたの人生に責任は持てません」というのが本音なのです。

最新兵器を揃えた武装集団に立ち向かうために「竹やり」の訓練に勤しんだところで「竹やり」のスペシャリストになったとしても、武装集団に勝つことは絶対にありません。なぜなら、「竹やり」は戦闘兵器としての価値は廃れ、近代戦において、「竹やり」は、「前項の目的を達成するための戦力」としては、これを保持していないに等しいものなのです。

すなわち、流行りや廃りのある仕事を選択したり、技術を習得する際には、「時代の流れ」に対し細心の注意を払うことが必要です。ここは、「時代の流れ」をしっかりと見極めて、自分自身の意志でどの方向に進むべきかを判断すべきではないでしょうか。

世の中がどういった方向に進んでも「自分の意志で決めた」ことならば結果がどうあれ納得がいくものなのです。もし、他者から「これが来るよ~」と言われて選んだ道の当てが外れたところで彼の責任にすることはできず、人生の決断を他者に委ねてしまった悔いだけが心に遺ってしまうのです。

さて、ITエンジニアの世界においては、流行り廃りのある技術といえば何といっても「プログラミング言語」に他なりません。テクノロジーが日々進歩発展を遂げていく中で、その進化を支えることができないプログラミング言語は早晩淘汰され、派生して生まれた言語、新たな概念が組み込まれた言語が次々と誕生しています。ITエンジニアが身に付けた技術が時を短くして陳腐化してしまい、時代に取り残されてしまうのは、「プログラム言語のトレンドに置いて行かれる」ことも大きな要因なのです。

そんな栄枯盛衰の激しい「プログラミング言語」の世界の中で、Python(パイソン)は誕生から日が浅く、今後の広がりが期待される言語の一つです。もちろんこの世界にあって「絶対に安泰だ」と無責任なことは言えませんが、いくつか習得すべきプログラム言語の一つにPythonを選び習得することで、当面は、あなたのITエンジニアとしての人生を力強く後押ししてくれる武器となってくれることは間違いありません。

加えて、急速に普及が進むPythonは、当然のことながら深刻な技術者不足に悩まされることになることは必至の様相で、今からでもPythonの学習を始めることで大きなチャンスを掴むことができるかも知れません。

そもそもPythonって何だろう?

「Python」は、オランダ人のグイド・ヴァンロッサムが1991年に開発したオープンソースのプログラム言語で、Perl(1987年)、Ruby(1993年)と同じくC言語をそのルーツとしています。

日本ではさほど知名度は高くありませんが、Pythonは、Google開発おけるメインスクリプト言語としても利用されており、よく知られているところでは、InstgramやDropbox、Gunosyなどがこの言語を使って開発されています。また、ソフトバンクショップ等の店頭で愛嬌を振りまいているPepper君の制御にもPythonが使われているのです。これらの活用状況を鑑みても、遠からずスターダムに躍り出るプログラム言語であることは想像に難くないと思います。
Pythonの特徴は読みやすく簡潔なソースコードを書くことができるため、初心者でも他のプログラム言語と比べて容易に学べることにあります。そしてPythonの最たる特徴は何といっても、統計分析、機械学習の処理に向いているプログラミング言語であるということです。

Pythonを使いこなすことができれば、データ加工から視覚化に至るまで分析業務に必要な各種処理にほぼ対応が可能となります。ここ数年特に注目を集めている「ビッグデータ」や「AI(人工知能)」を制御するのに最も適したプログラム言語なのです。
習得にあたっては、C言語やJavaと比べれば少ないソースコードで読みやすいプログラミングが可能となるため、難易度は低いと言えます。その将来性からも、これからプログラミング言語を学ぶ人にとっては、外すことのできな言語のひとつの言えるでしょう。

Pythonを武器にフリーランスで戦うには?

日本国内にあっては、日本生まれのRubyがスクリプト言語として幅を利かせているがために、今ひとつメジャーになり切れなかったPythonですが、ITの本場であるアメリカ合衆国を中心にビッグテータ分析や機械学習といった領域で広く使用されるようになるにしたがって、その注目度はますます高まりつつあります。

その証拠に、国内の求人件数がこの2年間で倍増し、早くも将来の人材不足を心配する声が上がっています。また、2016年2月25日に発表されたプログラミング言語別の平均年収ランキング(求人検索エンジン「スタンバイ」調査 https://jp.stanby.com/media/programming_ranking/)では、機械学習、人工知能分野の盛り上がりを背景急速なニーズの高まりとエンジニアの希少性から、Pythonが第1位となったことからも、その将来性に疑問を挟む余地はありません。フリーランスにとって、Pythonはもはや「ブルーオーシャン」ではないかも知れませんが、高額な報酬と希少価値の高さからも、「明日なき世界」と言われるIT業界にあって長きに渡って生き残るための強力な武器となるはずです。

まずは、「Pythonとは何ぞや?」の疑問を解決し実際に動かしてみること。初心者の人であれば「はじめて出会ったプログラム言語がPython」と言うのも十分アリでしょう。以下、Pythonを勉強できるコンテンツ10選をご紹介します。

Pythonを勉強できるコンテンツ10選


参照サイト:初心者でもほぼ無料でPythonを勉強できるコンテンツ10選(http://goo.gl/VTX0Pr)|paiza開発日誌より

(1)プログラミング経験ゼロからPythonを覚えたい人向け

①Python公式ドキュメント(日本語訳)(http://www.python.jp/
②Python公式ドキュメント(オリジナル)(https://www.python.org/
③ドットインストール(http://dotinstall.com
④Think Python(http://manga.crocro.com/?cat=java&pg=index
⑤[関連書籍]Pythonスタートブック 津路真吾 著 技術評論社

(2)実際にPythonのコードを書いて動かしてみたい人向け

⑥paiza.IO(https://paiza.io/

(3)基礎的なコードが書けるようになってきた人向け

⑦paizaのスキルチェック問題(http://paiza.jp

(4)paizaでDランク以上が取得できた人向け

⑧CheckiO(http://www.checkio.org/
⑨[関連書籍]パーフェクトPython  Pythonサポーターズ、露木誠 他 著 技術評論社
⑩[関連書籍]エキスパートPythonプログラミング Tarek Ziade、稲田直哉 他 著 KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

4. 最後に確認して欲しいポイント

経済学者が分析した株価予測や、競馬新聞における評論家の「勘ピューター」による勝馬予想が、「まず当たらない」のと同様に、栄枯盛衰の激しいプログラミング言語も「絶対に大丈夫」と断言できるものはありません。

しかしながら、PythonはIT業界の「次の10年」を担うプログラミング言語となることは確実で、個人情報保護法の改正によりビッグデータ解析による商業活動が活発化し、IoTの普及がより進むなか、統計分析、機械学習の処理に向いているプログラミング言語であるPythonはますますその存在感を高めていくものと思われます。

フリーランスで勝負を賭けたい人にもぜひとも身に付けてほしいプログラミング言語です。

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