会社で評価され、仕事がはかどり、出来るヒトになる仕事術

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会社評価イメージ画像
2015年6月26日の記事を再構成(文言の追加)をして作成した最新記事です。
 
毎日遅くまで身を粉にして働いているのにいつまで経っても評価されないと嘆いている人の話をよく耳にします。
 
その姿たるや「会社が恋人」とばかりに映り、会社がほぼ家の状態となり自宅はただ寝るだけの場所と化す生活を送っていると、気持ちにも余裕がなくなってきます。
 
そして、街を歩く幸せそうな人の姿を横目に真っ暗な自宅のドアを開けるとふと我に返るのです。私は何をやっているんだ…と。
 
ここまでくると精神にも変調をきたす恐れがあります。どんなに頑張っても会社から評価されない自分を「報われない星の下に生まれた」と呪い、「会社のせいだ」、「社会のせいだ」と愚痴る人たちの姿は、居酒屋にでも行ってみればいとも簡単に見つけることができるでしょう。
 

その一方で、そう気負っている訳でもなく、充実したプライベートを満喫し、一見不真面目にも映るような人が会社から高い評価を受け、とんとん拍子に昇進していく事例も少なくありません。
 
「報われない」と嘆いている人からすればそれこそ嫉妬の対象であり、まったくをもって「面白くない」存在です。
これが一つの会社の出来事ならば評価に偏りがある場合も考えられますが、こういった話は、どの会社でも頻繁に起こっている話です。両者の違いにはいったい何があるのでしょうか。

一生懸命にやっているのに評価されない人

会社で評価され、仕事がはかどり、出来るヒトの仕事術を知るにあたり、「評価されない」人が陥りやすい「あるある」を知っていくことも大事です。それが驚くほど真逆の性向であることに気付くはずです。仕事を一生懸命にやることはとても大事なことです。なぜならそこに成長の源泉があるからです。
 
しかし、「評価されない」人は一生懸命の方向性が間違っている場合が多いのです。まず、仕事のやり方に優先順位を定めたり、早く終わらせる工夫をすることなく闇雲にぶつかってはいないでしょうか。普通なら数時間で終わる業務に丸一日かけるような人にその理由を尋ねたなら、半ばキレ気味に「丁寧にやっている」と答えることでしょう。
 
この時点で既に「一生懸命やっている」がエクスキューズになっているのです。そして第二の「あるある」は、結果ではなくプロセスを重視し過ぎる傾向にあることです。学生スポーツなら、例え敗者になったとしても苦しい練習で培った精神態度は高く評価されることでしょう。
 
しかし、ビジネスの世界は冷酷なようですが結果が全ての世界です。ビジネスで結果を出すには、そう綺麗ごとばかりで済まされることはありません。時には、リスクを冒すでしょうし、危ない橋を渡らなければ成功を掴めないこともあります。
 
「評価されない」人は、「人としていかがなものか?」と言って決してリスクを冒すことはありません。清廉潔白を貫いたからと言っても、結果を出さなければ評価されませんし、理由を求められたなら結局は「一生懸命やったのに…」というのが関の山でしょう。
 
そして第三は、アピールが下手過ぎるということです。「一生懸命やれば報われる」という言葉は、真実であってほしい気持ちは山々ですが、その思いを汲み発掘してくれるほど上司は暇ではありません。「評価されない人」は「誰かが見てくれている」という他力本願な面もあるのかも知れません。
 
アピールは決してゴマをするわけではありません。自分が成し遂げたことを、どれだけ会社に貢献できたかをよどみなく日々の報告、連絡、相談の中に挟むことはむしろ社会人としての常識であると言っても過言ではありません。

「会社で評価され、仕事がはかどり、出来るヒト」

「会社で評価され、仕事がはかどり、出来るヒト」は「評価されない」人にとってとてつもなく憎たらしい存在だと思いますが、性格とか真面目さは除外して、仕事の結果というものさしで比べてみれば、評価に差が開くのは一目瞭然なはずです。
 
彼らが余裕があってプライベートも充実しているのは、仕事を早く終わらせているからです。優先順位を決め、期待されているレベルを把握して仕事に取り組んでいるからこそ、仕事に忙殺されることなく業務を完遂できるのです。そして時間の余裕は気持ちの余裕を生み、それかえって仕事の精度を上げることにもつながっているのです。
 
手書きの帳簿と電卓を片手に格闘する人よりは、PCであらかじめ数式が組み込まれた帳簿で作業をする人では、後者の方が数十倍早くかつ正確に終わるでしょう。しかし、やり遂げた充実感は前者の方が格段に上です。これが「出来ないヒト人」と「出来るヒト」の大きな違いなのです。
 
また、「出来るヒト」は、上司にしろ、部下にしろ「誰の力を借りるか」をよく把握しています。自分にできないことは、できる人の力を借りる。手に余ることは部下にお願いする。そして、上司は何を評価するのかを心得ています。
 
ですから「出来るヒト」は決して不真面目なのではなく、結果を出すため、高い評価を得るために何をしたら良いのかを心得ているのです。

「出来るヒト」になるための仕事術

優先順位を考えながら早く仕事を終わらせる

仕事には質も大切ですが、「仕事が出来る」という評価をされやすいのは、仕事の早さです。「仕事が早い」には、仕事が終わるまでのスピードが早いというだけではなく、取り掛かるのが早い、といったことも含まれます。
 
ただし、抱えている仕事全てを早く終わらせるのは無理なこともあります。優先順位を考えながら、サクサク終わらせていくのが仕事のできる人です。

会社での締切、時間を厳守する

会社では、会議の時間を守るだけではなく、仕事の締切りを必ず守ることも評価につながります。どんなに多忙を極めていても、仕事ができる人は締切りに間に合わせるものです。
 
PDCA(PLAN=計画、DO=実行、CHECK=評価、ACT=改善)のサイクルをきちんと守ることで業務の改善を図り、締切りに向かってどう作業をこなしていくかが身につくため、仕事ができるという評価につながりやすくなります。

プラスアルファの創意工夫

指示通りの仕事をこなすのは、ある意味誰にでもできること。会社で仕事ができると評価されるためには、プラスアルファの要素が必要です。深堀りをして質を高めるといった創意工夫を行う姿勢が大切になります。仕事には、クリエイティブな発想が必要です。

動揺を見せず、着実に処理

トラブルになった際に慌てるような人は、仕事ができる人とはみなされません。どんな局面でも冷静さを保ち、平常心を忘れないことが大切です。理想をいえば、気持ちの上でも落ち着きを持ちたいですが、せめて動揺を見せず着実に処理していきましょう。

モチベーションが高い

いくら売上を上げていても、モチベーションの高さをみせなければ、仕事ができるようには見られにくいものです。前向きで意欲的に取り組む姿は、周囲の人に「できる人」の印象を与えます。

出来る人は、曖昧な返事をしない

答えにくいことには、思わず曖昧な返事でその場をおさめたいものですが、できると評価される人は、きちんと明確な答えを出します。「なるべくやっておくようにします」といったように確約しない人と、「できます」と答えた人では、頼んだときの安心感が違います。

最後に確認して欲しいポイント

仕事が出来る人と評価される人に共通していることの中には、簡単に取り入れられるものもあります。心掛け一つで、まわりのあなたに対する評価は変わります。まずは出来ることから改善していき、出来る人を目指しましょう。

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