限られた時間で、数多くのアイデア出し、正しいブレストの進め方

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ブレスト 進め方

ブレスト(ブレイン・ストーミング)とは、複数人が集まって自由に意見やアイデアを出し合うことで、新しい発想を生み出す技法であり、近年は多くの企業の会議の一形態として採用されています。

しかし、楽しいおしゃべり会で終わってしまったり、偉い人の「鶴の一声」で事が決まってしまうなど、本来のブレストとは大きくかけ離れてしまっているケースも多いのではないでしょうか。制限時間内にみんなのアイデアを引き出す「ブレスト」を行うためにはどうすればよいのでしょうか。

 

ブレストをうまく活用する

何より事前準備

ブレストがいくら自由闊達な議論の場であっても、ノーガードで参加するのはいただけません。司会者だけの声しかしない沈黙の会議になるのが関の山です。

活発に議論を戦わせる場である以上は、お題に沿った自分なりの考えをまとめておくべきです。主催者も、参加者に早めに議題を告知するようにしましょう。

とにかくたくさんのアイデアを出し合う

ブレストの目的は、自由な発想でアイデアを生み出すことです。これまでのしきたりや既成概念にとらわれずに自由に考え、意見を交わすことが「歴史的」なアイデアが産み出す土壌となっていく。また、参加者の出す様々なアイデアを組み合わせることで、新たな展開が生まれるかもしれません。

参加者が事前に精一杯考えたアイデアですから、当然のことながら参加者の数だけの発想が生まれます。ブレストではとにかく量を出すことが大切です。

「鶴の一声」を持つ人に注意

会議は得てして社内の力関係によって意見が流されがちです。これではブレストの意味もなければ、新しいアイデアなど永久に生まれないでしょう。事前に「ブレストでの意見や発言は、今後のマイナス評価にはならない」趣旨の約束を取り付け、参加者に告知しましょう。

それでも「鶴の一声」を発してしまう人はブレストに参加させないなど、参加者の遠慮や萎縮の念を徹底的に排除するようにしましょう。主催者は、ブレストでの自由な発言が後に尾を引くことが絶対にないように最大限に注意を払いましょう。

最後に

ブレストとは、その名の通り頭をフル回転させて新しいアイデアが生み出す工場のようなものです。主催者はその環境を整えるのが最大の仕事です。ブレストによっていつか「歴史的」なアイデアが生まれることを切にお祈りしております。

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